SixTONES・森本慎太郎 話題賞&新人俳優賞2冠に喜びと感謝「光栄に思います」

 第48回日本アカデミー賞の授賞式が14日、都内で開催され、映画「正体」に出演した俳優の横浜流星(28)が最優秀主演男優賞を受賞した。同作に出演した吉岡里帆(32)が最優秀助演女優賞、SixTONES・森本慎太郎(27)が話題賞と新人俳優賞、山田杏奈(24)も同賞に選出され、監督を務めた藤井道人氏(38)が最優秀監督賞に選ばれた。

 森本が話題賞と新人俳優賞の“2冠”に輝いた。「新人賞でも呼んでいただき、話題賞でも選んでいただいたこと光栄に思います」と喜びとともに感謝を伝えた。

 出演した「正体」では殺人容疑で死刑宣告を受けたが脱走し、日本各地で逃亡を続ける横浜演じる主人公に出会い、やがて友人となる役柄を熱演。「撮影はすごく怖かったし、不安だった。でもこの場に立てるように導いてくれた流星くんはじめ、キャスト、スタッフの皆さんに感謝して、また胸を張ってここに帰ってきたい」と誓った。

 話題賞は「帰ってきた あぶない刑事」の舘ひろしと柴田恭兵も受賞。3人で並んでの表彰だったこともあり、森本は「この舞台は相当緊張します。2人がいてライオンと同じおりの中に入った気持ち。言葉を考えてきたけど、全部飛びました」と笑わせた。

関連ニュース

編集者のオススメ記事

芸能最新ニュース

もっとみる

    主要ニュース

    ランキング(芸能)

    話題の写真ランキング

    写真

    リアルタイムランキング

    注目トピックス