若槻千夏「私はグラビアで不良だったので…」 海外でのグラビア撮影拒否し帰国した過去告白「私はスゴい嫌で」
タレントの若槻千夏が11日放送の日本テレビ系「上田と女が吠える夜」に出演。海外でのグラビア撮影を拒否して帰国した過去を告白した。
この日は「芸能界の働き方改革」をテーマにトークを展開した。
女優の夏菜が「インティマシ-コーディネーター」が導入されたことで「よかったなぁと思いますね」と話した。映画やドラマなどで性的なシーンを撮影する際、俳優が無理強いされないように監督と俳優の間に入って交渉する役割で、「直でやり合わないことによって、言いやすさ、本心を言える」と互いの立場から利点があると説明した。
グラビア業界にもそうした制度があるかを問われた若槻は「私はもう、グラビアで不良だったので、着たくないものがあれば帰っちゃうっていう。海外でも帰ってました」とぶっちゃけた。
続けて20年前ぐらいに遭ったという“衣装詐欺”について告白。「日本でフィッティングすると、マネジャー全員見てるじゃないですか。それは水着面積が小っちゃいのでもう少し大きくしてくださいとか、水着のチェックするんですよ」と説明。ところが「海外に行って着いたら、全然違う水着があったんですよ。『これは聞いているのとは違う』と思って帰ったことあります。自費で。しょうがなく、そこで“一肌脱いじゃう子”もいるかもしれないですけど、私はスゴい嫌で」と流されることをよしとせず、撮影を拒んだまま帰国したことを明かしていた。
