漫才コンビ・爆笑問題の太田光が１０日、自身がチェアマンを務める「ＴＢＳ　ＤＯＣＳ」からの映画祭「ＴＢＳドキュメンタリー映画祭２０２５」（３月１４日から６都市で順次開催）の「開催直前！プレゼン対決イベント」に出席した。

　「ＴＢＳ　ＤＯＣＳ」はＴＢＳテレビや系列各局の記者・ディレクターによるドキュメンタリー作品のブランドで、生み出された作品が上映されるのが「ＴＢＳドキュメンタリー映画祭」となる。

　イベント司会の良原安美アナに「太田さんが１本撮るとしたら？」と話題を振られると、「テレビ業界がこういう状態ですから。まだ出てないね、ＴＢＳの闇。これをぜひ私はあばきたい」と反応。場内の複雑な笑いを誘い、良原アナから「そういう関連のコメントはやめてと、言ったじゃないですか。ＴＢＳはね、問題ございませんよ！」とたしなめられていた。

　さらに、自分が所属する「タイタン」の話題も踏まえて「タイタンに関するオンラインカジノの闇。これも実は僕は興味あります。外部の人間として。第三者委員会を立てたいと思います」とたたみかけ、良原アナを「（コメントを）本当に受けづらいです」とぼやかせていた。

　また、太田が初めて担当した選挙特番のプロデューサーがドキュメンタリー作品の監督として登壇。「あの悪夢の選挙特番」と切り出すと、お互いに「ご迷惑を」と恐縮していた。