山里亮太、祖母がお悔やみ泥棒の被害に ショック大きく「店も畳んだ」と怒り
南海キャンディーズの山里亮太が6日、日本テレビ系「DayDay.」で、祖母が悪質な葬儀泥棒の被害にあったことを明かした。
番組では、葬儀の最中に自宅に侵入するお悔やみ泥棒について取り上げた。最近では、亡くなったみのもんたさんの自宅も被害にあったことが報じられたばかり。自宅に侵入されるだけではなく、新聞のお悔やみ欄などを見て、故人のわいせつな荷物を預かっており、警察に届けられたくなければお金を払え、という事実無根の手紙を送りつけてくる犯罪者もいるという。
山里は「うちは、ばあちゃんがお悔やみ泥棒に遭っているんです」と切り出し「ひいばあちゃんのお葬式の時、(祖母は)食堂をやってたんですけど、戻ったら窓ガラスが割られていて、いろんなものを取られたって」と空き巣被害に見舞われたという。
「お葬式で大事な人を亡くした、ただでさえショックで、家に帰ってそんな状態で、本当は(食堂を)続けたかったが、それでうちのばあちゃんは、ショックで立ち直れなくなって店も畳んでしまった」と、この空き巣被害で食堂も閉店してしまったという。
山里は「単純に、泥棒のパターンと片付けるだけじゃなく、人を傷つける卑劣なパターンだと思った」と怒りをにじませていた。
