２月２８日のフジテレビ「全力！脱力タイムズ」では、芸人ゲストで品川祐が出演。所属事務所から最近芸人としてのテレビ露出が非常に少ないとの相談が入り、品川でも勝てる賞レースを開催して盛り上げるネタ企画「自慢話ナンバー１決定戦　Ｇ－ＭＡＮ　ＣＬＩＭＡＸ」が行われた。

　小説・映画・ドラマの制作者としては、かなり自慢できる品川に対して、レースにはダンディ坂野、ゆってぃ、レイザーラモンＨＧ、長州小力らが登場し、なぜか一発屋芸人の自慢大会と化して笑いが広がった。

　しかし、決勝戦。序盤で過去栄光を自慢しつくしたダンディ坂野が「私には１１歳の息子がおります」と子供の自慢を開始。「某有名塾に通ってます。全国テストがありまして全国で３位になりました」と明かし、スタジオに「おおーっ」と歓声が起こった。

　「先生からは（ピー音※超有名中学校）行けるんじゃないかって言われてます。ふと長男を見て、こいつ頭いいんだなって思います」と語った。さらに息子は歌もうまく、カラオケでＭｒｓ．　ＧＲＥＥＮ　ＡＰＰＬＥ「ケセラセラ」で９６点を出したとも明かし、拍手が起こった。

　品川が「自分の話、なくなってんじゃないですか！」と抗議したが、有田哲平らが「素晴らしい。３位とか」と喝采。

　品川を優勝させる出来レースのはずが、結果はダンディ坂野が優勝となり、品川が「負けるんかい！」と突っ込んで笑わせた。