バカリズム脚本、市川実日子主演の日本テレビドラマ「ホットスポット」第７話が２３日に放送された。

　富士浅田市で、宇宙人・高橋さん（角田晃広）が能力を使った痕跡をつかみかけるも、取材ＮＧと言われて引き下がったはずの日本テレビ「月曜から夜ふかし」のディレクター・岸本（池松壮亮）が、再び襲来。騒動の末に、車にひかれそうになった岸本を高橋さんが救ったことで、決定的な証拠をつかまれてしまったが…。日テレに帰った岸本がスタッフルームで取材報告しようとすると、撮影データが全部消えてしまっていた。

　データが消えたのは、宇宙人の念力か、それとも誰かが？

　一方で岸本が出発する前のミーティング時も、帰京後のデータ消滅時も、岸本の背後のテーブルに、ベージュのキャップ帽をかぶった女性が映りこみ続けている。常に顔にピントが合わずにぼんやりと、何度も映り込んでいるのが意味深長で、どこか安藤サクラに似ているとの指摘が浮上している。

　ネットでも「テレビ局のシーンで池松くんの後ろにちょいちょい安藤サクラさんっぽい人映り込んでるの面白かった！」「データ消えたってなってる場面で、右後ろに映ってるキャップの人、安藤サクラだよね。ブラッシュアップライフ的な感じで、宇宙人の未来救ってくれたのかな」「安藤サクラっぽい人がいる件」「ついに登場なのかなぁ」「めちゃくちゃ似てるなーって思って」「いたーーー！安藤サクラぽいー！」「議室にキャップをかぶった安藤サクラがいて、ドラレコの動画を消した」との指摘が投稿されている。

　安藤サクラは、今作と同じバカリズム脚本「ブラッシュアップライフ」の主人公麻美を演じ、麻美が３周目の人生で日テレのプロデューサーとなっていたことも。