THE ALFEE 残酷デビュー秘話 高見沢俊彦のルックスが良すぎて 桜井賢「それから、ずーっとB面しか歌っていない!」
日本テレビ系「しゃべくり007」が24日に放送され、昨年にデビュー50周年を迎えた3人組ロックバンド・THE ALFEEの高見沢俊彦、桜井賢、坂崎幸之助がゲスト出演した。
同じ高校に通っていた高見沢と桜井は音楽を通して当時から交流があったという。高見沢は、放課後の教室から聞こえてきた桜井の歌声があまりに上手だったために「レコードをかけていると思っていた」と衝撃を振り返った。
坂崎は、フォークコンテストで優勝を飾った桜井と会場で知り合いになったと回想。その後、夏にばったり桜井と桜井のバンドメンバーと再会したという。
坂崎は「たまたま次の日にまたフォークコンテストの決勝戦があるって言うんです。『練習を見に来ないか』って言われたんで、見に行って」と振り返った。桜井は「練習して電車がなくなったら帰るだろうと思ったら(坂崎が)帰らなくて。明日は一緒に出ようって話になって。それからずっとココにいるんですよコイツは」と笑わせた。
学生時代からボーカルとして、評価の高かった桜井は大学進学と同時にプロデビューが決定。坂崎とともにレコード会社のディレクターに会いに行き、「新しいメンバーです」と高見沢のことを紹介したという。
坂崎は「ディレクターが『高見沢くん、いいルックスだね!』って。桜井の声でデビューしようって話だったのに」と笑いながら述懐。
桜井は「それでA面とB面を作ったんですよ。俺がA面を歌ってたんです。でも高見沢を見て『いいルックスだねー。もう一曲作ろう!』って、そっちがA面になっちゃった。俺のがB面。それから、ずーっとB面しか歌っていない」と明かして、笑わせていた。
