人気夫婦YouTuberが離婚 夫が号泣発表「妻が普通の人として暮らしたいと」1月に突然切り出され「気づけなかった」
登録者22・7万人の人気夫婦YouTubeチャンネル「チャンネル隊長 オタク夫婦日常バラエティ」が15日、更新され、離婚したことを発表した。
夫のたいちょーと妻のむうかが、自動車、プラモデルなどの趣味に関する動画や、夜の営みなどについて語るなど、赤裸々な内容が人気だった。
この日は、たいちょー一人が登場。「チャンネル隊長夫婦は、このたび、離婚という運びになりました」とつづり、「申し訳ございませんでした」と謝罪した。
1月6日に、むうかから離婚を言い渡され、その日から別居状態に。1月22日には離婚届が受理されたという。離婚原因については「インフルエンサーとしての生活、それに夫婦という生活、そのバランスをうまくとることができず、むうかさんがそれに耐えきれず、『どちらも一度やめて、普通の人として暮らしたい』という気持ちから、離婚を選択したと私を伝えられた」と説明。「ケンカしたとか不貞行為があったとか、そういうわけではまったくない」と話した。
たいちょーは「私がもっと早く気づいてあげれば、もうちょっと話は変わったのかな。全部それに気づけなかった自分が悪い」とむうかを気遣いながら語るときには、しゃくりあげ、号泣した。
むうかからは「6年間、楽しかった」と感謝されたが、「普通のお嫁さんとして生活をさせてあげられなかったというのが本当に申し訳なかった。誰のための結婚だったのかと、この1カ月、本当に苦しみました。でもむうかさんはもっと前からつらい思いをしていたんだな」と嗚咽交じりで吐露した。
「むうかさんと離れるのは非常に苦しく辛い」と話しつつ、「自分なりに区切りがついた」とわずかに前をむいた。今後も「チャンネル隊長」を継続していくことを約束。会社員として働き始めたことも報告し、「兼業YouTuber」として活動していくという。