八潮の陥没事故に爆笑言及で大炎上の人気兄妹ユーチューバーが謝罪「不適切な言動により不快な思い」
登録者172万人超の人気ユーチューバー・中町兄妹が9日、自身のチャンネルを更新。先月に埼玉県八潮市で県道が陥没しトラックが転落した事故に関連した“爆笑”発言を巡り謝罪をした。
兄の中町JPから切り出し「この度は私たちの不適切な言動により、不快な思いをさせてしまい大変申し訳ありませんでした」と頭を下げて謝罪。「事故によってどういった被害が出ていて、どれだけの人がつらい思いをしているのかを僕たちは全く知らず、動画の中で話してしまったことを大変申し訳なく思っております」と続けた。
妹の中町綾も謝罪の弁を述べ、「今回の件を深く反省し自分たちの言動で誰かを傷つけたり悲しませたりするのではなく、誰かを笑顔にできるような動画投稿をできるよう心を入れ替えて頑張っていきます」とした。
2人は2日に投稿した動画で事故に触れた。綾は「そういうの見て、でっかいトラックが通る時は一緒に走らないようにしようと思ったりとか、まじで日々どう生きようかを常に学んでる」と展開。兄の中町JPも笑いながら「最近あったな、生きたまま救助活動ね」と反応し、綾の発言に「死なないような生き方をずっとしてるんだ」と明るくうなずいた。
その後、綾は「で、秒で死んだらおもろいよね」と冗談交じりに発言し、JPも「おもろすぎる」と爆笑。一方で「家族として秒で死んだらおもろくないから。悲しすぎる」「めっちゃ悲しいからその家族は。あんなやってたのに、めっちゃ穴落ちて死んだんですけどみたいな」とツッコんだが、明るく事故の話題に触れる2人の様子がネット上で瞬く間に大炎上。当該部分は動画からも削除されているが、火は収まることが無かった。
