ウエストランド井口「ふざけんなよ」「許さない」R-1敗退に毒吐きまくり 審査員にも愚痴「時間の無駄 3回戦で落とせ」

 ウエストランド井口浩之が、ピン芸人日本一決定戦「R-1ぐらんぷり」の準決勝で敗退したことについて、自身のYouTubeで10分間にわたり、毒を吐きまくった。

 2日に配信した動画で、「決勝進出ならず、ということになりました」と報告するや、開口一番「いや、ふざけるなよ」。「結果を聞いた直後で気持ちが整理できていない状況ですが、久しぶりにめちゃくちゃムカついてます。悔しいというか、ムカついてますね」「年甲斐もなく、ムカついてます」と「ムカつく」を連発した。

 ネタに関しては時事を取り入れたしゃべくりスタイルで「どんだけウケても反則といえば反則」と自己評価しつつ、「面白ければいいじゃんというのにかけてほしかった。それを許す度量のある大会であってほしかった」とも。「このままだと、どれだけウケても受からないので、もう出ることはない」「もう、R-1はいいかなという気持ちになった」とR-1撤退まで飛び出した。

 その後も「マジで時間の無駄だった。じゃあ、3回戦で落としておいてよ」「審査員にピン芸人の方が入っているのも、コンビのかたわれが出ていることをよく思われないと邪推しちゃう。ピン芸人の大会なんて、コンビのかたわれは出ることを禁止するのがいいんじゃないか」と審査員にも愚痴り倒し。

 R-1と井口といえば、2022年にM-1グランプリに優勝した際、「M-1には夢があるが、R-1にはない」というネタが話題になった。それでもR-1に挑戦。2024年も準決勝に進出し、話題を集めていただけに、「なんだかんだR-1が好きだったんで、盛り上げていければと思っていたんですが、すごく片思いだった」と失恋に肩を落とし、「もう許しません」と逆恨みの宣戦布告をした。

 といいつつ「こういう気持ちになるのも賞レースに挑戦しているからと思う」と話した井口には、コメント欄には、戦い続ける姿に拍手を送る声が多数届いていた。

 3月に開催の決勝にはヒロ・オクムラ、ハギノリザードマン、田津原理音、友田オレ、チャンス大城、ルシファー吉岡、さや香 新山、マツモトクラブ、吉住の9人が進出した。

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