若槻千夏、活動休止後最初のオファーは「クソラジオ!」とパーソナリティーの大物芸人名指し「復帰もしてないのにすごい言わされた」
タレントの若槻千夏が2日放送のテレビ朝日系「有吉クイズ」に出演。活動休止からの初仕事が有吉弘行がパーソナリティーを務めるラジオ番組だったと明かし、「クソラジオ!」と言い放った。
若槻は2000年前半に明るいキャラクターなどからバラエティー番組や雑誌のグラビアなどに引っ張りだこだった。「所属タレントが私しかいないっていう事務所だったんで、運良く売れたときに1日8本ぐらい仕事してた。バラエティーのレギュラー3本撮りした後に、ちょっとしたドラマに出て…」と当時の殺人的なスケジュールを述懐。「私、2年ぐらい1日も休みなかったんですよ。『ああもうダメだ。このまま働いてたら疲れちゃう』と思って。『休む』って言ったら、ちょっとずつ仕事入れられちゃうから…。海外に行くとか…、『とにかく国を出なきゃ』と思って」と服好きだったことから古着のバイヤーになると宣言して、芸能界から離れたという。
それでも休止してから約10年がたって、「(日本に)帰ってきてテレビ見てて“めちゃくちゃテレビに出たいな、もう一回”っていう気持ちになっちゃって」と復帰が頭をもたげてきたという。そうした中で「一発目に来たオファーが有吉さんのラジオ」と2016年1月に出演した有吉がパーソナリティーを務める番組だったと明かすと、「『復帰しようかしないか、わかんない。どんな感じなんだろうな?』っていうので、ディレクターさんが呼んでくれて…。行ったら、クソラジオ!下ネタ、オール下ネタ!復帰もしてないのにすごい下ネタばっか言わされて…」とぶっちゃけた。
それでも「有吉さんがこうやってイジってくれる。“イジっていいんだこの人、まだ”みたいな感じで。周りが私の扱い方を再認識してくれて…。ていうのでまたテレビにちょいちょい呼ばれてっていう感じです。本当に、嫌でしたけど、ありがたかった」と再ブレークのきっかけとなったことに感謝していた。
