「ワイドナショー」初登場、東大卒女性弁護士 フジ対応「あり得ない!完璧に隠蔽としか」とヒートアップ 中居正広氏問題で
フジテレビ「ワイドナショー」が2日、放送され、“ワイドナ弁護士”として、東京大学法学部卒の女性弁護士が初登場した。
「行列のできる相談所」などメディア出演も多い住田裕子(すみた・ひろこ)弁護士(73)で、MCの東野幸治が「改めて住田弁護士の経歴がエグい。東京大学法学部卒業後、東京地検の検事。(その後)法務大臣秘書官などを経て、弁護士に転身…」などと華麗な経歴を紹介した。
中居正広氏と女性のトラブルを巡るフジテレビの対応について、意見を求められた住田氏は「(フジが今回の一件を)コンプライアンス(室)にあげなかったのはありえない!完璧に、隠蔽の行為、としか見えないぐらいにありえないです!!」とコンプライアンス室への報告をしなかったことを批判しながらヒートアップ。
フジが1月27日に開いた10時間超にも及んだ記者会見については「長くなった理由は重複質問、(記者が)威圧的、プライバシーの侵害…」と話しながら熱を帯び、「即座にそこで司会者が止めないといけなかったのに、全く止めなかった」と進行についても言及。「止めないなら、答える側(フジテレビ経営陣)、『重複ですから答えません』ってやってもよかった」と指摘した。
