「マネジャーぶん殴られ」紅白歌手の背中に火柱「熱い!熱い!」髪の毛にも燃え移る大惨事の危険ロケ
お笑い芸人・江頭2:50が31日に自身のYouTubeチャンネル「エガちゃんねる EGA-CHANNEL」を更新した。
玉袋筋太郎をゲストに「【時効だから話せる話】玉ちゃん&江頭が見た芸能界大乱闘事件簿」と題した動画を公開。数々の際どいトークを繰り広げた。
玉袋は、NHK紅白歌合戦に3回出場した歌手・畠山みどりの過酷ロケを回想。「紅白まで出たベテラン歌手。畠山みどりさんは歌手をやりながら、実業家で。事業に失敗して、ものすげえ負債を背負っちゃったわけよ」と話した。
斬新な演出で知られたテレビディレクター・テリー伊藤氏が畠山出演の番組ロケを手がけることになったという。
「借金を拾いながら、火の車なわけだよ。畠山みどりさんを再興させたいということで、ファンを集めて歌うわけ。歌い終わった直後に、クレーンでぐーんって釣っちゃう。さらに足にロケット花火つけたわけよ」と過酷ロケを回想した。
「火が(畠山の体に燃え移って)『熱い!熱い!』って聞こえるわけ。みんな心配したんだけど、みどりさんは『騒ぐな。騒がないで。ファンの人がいるから』って」とプロ根性に感心したことを明かした。
第2弾のロケも行われ、今度は、歌う畠山の背中に火をつけるという、さらに過激なものだったという。「プロのスタントマンが全部いるわけ。ちゃんと消火器も」と説明した。「(背中が)メラメラ燃えて。そしたら、担当マネジャーさんが焦っちゃって。白い粉を消火器だと思って、かけちゃったわけよ。でも消火器じゃないから。もう火炎放射だよ」と背中に火柱が立つ壮絶な事態になったことを回想。「スタントマンは『ダメダメ!』って言ってんだけど、マネジャーさんもパニックで。セッティングしたスタントマンにぶん殴られてた」と振り返った。
畠山は九死に一生を得た状態だったが「髪の毛とかも燃えているんだけど。『大丈夫。私は大丈夫』って。プロ意識にすごい感動した」と明かしていた。
