3児ママ山口もえ「還暦直前まで5時起き弁当作り」健康のために続ける「味噌作り」腸活
タレントの山口もえ(47)が30日、都内で、ツムラ「50歳からのフレイルアクション プロジェクト発足発表会」に出席した。赤のセットアップ姿で変わらぬ美貌を放ちつつ、年齢とともに体力・気力が低下した状態の事を指す「フレイル」について学びを深めた。
「フレイル」という言葉を初めて聞いたという山口は「私も40代半ば過ぎたけど、年齢とともに心、体の変化は感じていた。しっかりフレイルを学びたい」と気合。中年世代の健康への取り組みには、栄養、運動、社会との関わりが重要であるということを学んだ。
栄養については「野菜ソムリエの資格を持っているので、食事に関しては気をつけている」と明かし、スーパーでは旬の物を積極的に買うように意識している。お笑いコンビ・爆笑問題の田中裕二と結婚してから、今年で10年。結婚当初から続けていることを「手作り味噌作り」と明かし、「夫婦最初の共同作業が味噌作りだった。腸活をしている。発酵食品は積極的に取っている」と食へのこだわりを熱弁した。
3児のママである山口は「朝5時に起きて、お弁当3つ(を作る)生活をしている」と笑顔。子供たちが高校を上がるまでを考え、「還暦直前まで5時起きでお弁当作らないといけない」と再確認して「健康でいないとなって」としみじみ。お弁当作りのために早起きが続いており、「なんとかなりませんかね。お弁当作り」とつぶやいた。
人生後半の目標を「心も体も元気に!人生100年で全国制覇」とフリップで発表。「やはり元気に健康に過ごしていきたい。心の知れた友人、家族と色々行きたいと思っていて、都道府県全部に行ってみたい。これから50年かけて全国制覇を目指して行きたいと思います」と元気に過ごすことを誓っていた。
