大物独身芸人「アローン会」の主要メンバーであるチュートリアル・徳井義実（４９）が５日、フジテレビ系「トークィーンズ」に出演。結婚や恋愛観を語った。

　「付き合うとある程度、結婚していい人としてる（付き合っている）」という徳井。結婚を迫られたことは？という指原莉乃の問いに「あるある」と即答し、「付き合ってる相手が２０代後半、２８、９とかになってきて、結婚したいなってブーストかかる時期に入って。『私は結婚したいんで』って。俺の次に付き合った人と結婚して」と体験を明かした。

　徳井は２００６年、Ｍ－１グランプリで優勝。その後、東京に進出した。結婚しそうになった相手については、「３０代の時、当時付き合ってた彼女と家のベランダでカフェオレ飲んでた。月が綺麗で、めっちゃ綺麗な三日月やな、と思ってたら、急に『結婚しよう』ってここ（喉元）まで上がってきて。まだ東京出てきたばっかりで…、ぐっとのみこんだ。ホンマぎりぎり喉まで出そうになって、ガマンしました」と打ち明けた。

　その女性とは「付き合いも長くなってきて、ふわーっと、離れた方がいいんじゃないかな、って」関係が終わったことを説明。「（東京進出したばかりで）結婚というものに時間を使ってられへんな」という気持ちと「自分の中にもうちょっと遊びたいな、もあった」と話した。

　２０代で「男前」芸人として注目された徳井。東京進出後はドラマにも出演し、７歳上の共演女優との交際が話題となった時期もあった。