伊集院光 才能に嫉妬した芸人の名前→売れすぎ姿見て、いなくなれ 不謹慎な考えよぎる チーマーに人違いされた事件も
伊集院光が10日放送のABCテレビ「これ余談なんですけど…」に出演。濱家隆一から「ラジオキング」と指摘されると「いま昼の帯を1本、夕方の帯を1本、あと深夜の2時間を1本、それとNHKの…ってやってるから、なんだかんだ俺、週11本ラジオやってる」と驚かせた。
嫉妬した人物を聞かれると「僕は、松村(邦洋)くん」と即答。「まったく同い年で同体型で、電波少年で松村君がドカンと売れて、ありとあらゆる仕事をしてた」と振り返り「松村君がスケジュールの都合等でやれなかった依頼がくる。だけどリアクションとかが全然得意じゃないから、こっち側からすると金銭的にはいいけど、毎日キツくて」「毎日一番苦手な体当たり的なリアクションの仕事が入ってきた」と明かした。
「本人にも言ったけど、松村君が電波少年の何かの勢いで…」とリアルにいなくなってほしいと不謹慎な考えに陥ったことを告白した。
当時、渋谷を歩いているとチーマーに囲まれて路地に追い詰められ、顔をじっとみられて「おい、こいつ松村じゃねえぞ」と人違いされ、チーマーに「すみません人違いでした」と謝られたとも告白。「松村君だったらどうされてたの?」と笑わせた。
松村の才能、売れ方への嫉妬の一方で「このまま行ったら、俺どうにかなっちゃうと凄く思って、ある時期から、もっとおしゃべり頑張ろうともなった」と語った。
