「アンメット」最終回 冷蔵庫の中のヨーグルトが主題歌歌詞と完全リンク 気づいたネットが泣く
フジテレビ・関西テレビ系ドラマ「アンメット ある脳外科医の日記」は24日、最終回を迎えた。ミヤビ(杉咲花)が脳梗塞を発症、一緒にいた三瓶(若葉竜也)が、ミヤビの搬送前に冷蔵庫から取り出したヨーグルトを食べるシーンがあり、ネットは同ドラマの挿入歌の歌詞と重ね涙する声が上がった。
最終回は、激しい頭痛に見舞われ入院したミヤビは検査の結果、脳梗塞の再発が見られ、自宅療養することに。三瓶が一緒にミヤビのマンションで生活し、様子を見ることになった。
ミヤビはヨーグルトを2つ取りだし「朝はヨーグルトを食べてください。おいしいですよ」と言うも、三瓶は「朝は食べないです」。ゼリー飲料ばかり食べていた三瓶だが、ミヤビと暮らすようになり、きちんと作った朝食を食べるようになるなど、変わっていく。朝食の中にはもちろん、ミヤビがすすめたヨーグルトもあった。
だがある日、ミヤビが朝になっても目を覚まさない。異変に気づいた三瓶はすぐに星前(千葉雄大)に連絡。「脳梗塞が完成したと思う」と言い、星前は「すぐに行くから」と救急車を手配。それを待つ間、三瓶は冷蔵庫からヨーグルトを取り出し、静かに食べて手術の準備を整える…。
このドラマの主題歌「会いに行くのに」(あいみょん)には「冷蔵庫の中には食べ損ねたラブレター」という歌詞があり、ネットでは、このヨーグルトこそがまさにミヤビから三瓶への「食べ損ねたラブレター」と理解。「『冷蔵庫の中には 食べ損ねたラブレター』があまりにもミヤビちゃんが残しておいてくれたヨーグルトすぎてヤバい激ヤバ」「会いに行くのにの歌詞、冷蔵庫の中の食べ損ねたラブレターってなんなんだろってずっと気になってたけどヨーグルトすぎて本当に震えてる 天才なの?」「『冷蔵庫の中には食べ損ねたラブレター』ってあるやん。あれ、ヨーグルトじゃない?!」「ヨーグルトのことかな?だとしたら素敵すぎる あいみょん天才」など、感激の声が上がっていた。