「光る君へ」永山絢斗の代役・竜星涼が本格登場 あっけらかん雰囲気にネット「大正解!」

 21日に放送されたNHK大河ドラマ「光る君へ」では、父の後を継いだ藤原道隆(井浦新)の息子・隆家が成長して登場。本来ならば永山絢斗が演じる予定だったが、大麻取締法違反の罪で起訴されたことから竜星涼が代役に。ネットでは「このキャラなら大正解」などの声が上がった。

 この日の「光る君へ」では、弘徽殿が放火される騒ぎが起こり、関白家も不穏な雰囲気に。最近になり宮中での放火が相次いでおり、犯人はだれなのか、道隆一家が話し合う。

 すると隆家が「女院かもな」と、道隆の妹で帝の母である詮子(吉田羊)の仕業ではないかとあっけらかんと指摘。「だって女院、酷くお怒りだったでしょう、昨日」などといい、「ねたまれて結構ではありませんか。父上も姉上も兄上も、ようやくねたまれる立場になられたのですから」と軽く言い放つ。

 詮子が息子である帝を狙うとは思えないという声が上がると、隆家は「なら父上を恨んでいる人ですよ。大勢いるでしょう?」などともいい、兄である伊周(三浦翔平)も「口を慎め!」と注意。だが隆家は気にも留めず「兄上だってわかるだろう?それぐらい」と言い、道隆も思わず声を上げて笑い出す…。

 生意気で軽い雰囲気が特長の隆家だが、本来ならば永山が演じる予定だった。だが逮捕、起訴されたことから昨年9月31日に、竜星の代役が発表された。その時に竜星は「貴族でありながらも雅な人生とは真逆な武闘派であり、自分の信念を守り屈服しない強い人間。これは男として、また自分の信念にも通じ、とても憧れるものがありました」などのコメントを発表している。

 ネットでも竜星の隆家役に「このキャラクターなら竜星涼くんで大正解だったと思います!」「今日初登場だったけど、竜星涼で良かったんじゃないかな」「竜星涼もいい感じ」「永山絢斗が出なくて残念と思ってたけど、今回の隆家の性格は代役の竜星涼の方が合ってる。あっけらかんとした感じが」などの声が上がっていた。

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