お笑いトリオ・四千頭身の都築拓紀が８日、日本テレビ系「大悟の芸人領収書」で、自身の年越しの様子を語るも、千鳥・大悟から「ごっつい怖い」とドン引かれた。

　出演者が領収書を持参し、それにどういう意味があるかを熱弁、大悟が納得すれば領収書全額が支払われるという番組で、都築は台湾での移動につかったバスと新幹線の切符代を請求した。

　これは昨年末、台湾に行った時のもので、都築は年越しを台湾の観光地で過ごそうと考えていたが、偶然にも？きゃりーぱみゅぱみゅが台湾で年越しライブをしていることを知り、きゃりーに連絡を取ったところ、年越しはスタッフらと過ごすがそこに来る？という誘いがあったという。

　これで背中を押された都築は台湾の北から南へ４時間かけて移動するもライブには間に合わず。すぐにきゃりーに連絡を取ると「ホテルに戻って来ちゃいました」と返信があったという。これを最後にきゃりーからの連絡は途絶えたといい、焦った都築は「ホテルまでどうやったら行けますか？」「今からなんとか会えたりしませんか？」と何度もメッセージを入れるも返信はなかったという。

　スタジオはどんどん引いていたが、都築は「だってどうしても一緒に年を越したい」「台北を捨ててきてるんだから」と熱い思いを吐露。止まらぬ都築についに大悟は「ごっつい迷惑なことしてるよ？お前側のことしか考えてない」とバッサリ。都築は「でもきゃりーは会えるって言ってくれたんですよ？」「きゃりーは是非過ごしましょうって言ってました、絶対！」と訴えるも、大悟は「ごっつい怖い」「ぼくはやってないですっていう犯罪者の話を聞いてるみたい」と苦笑いだ。

　これに森三中の黒沢かずこも「これは危ない」と言って都築の方に振り返り「お前は四千頭身。３人組の中の１人。今、勢いは落ちかけている」などと説教しスタジオは爆笑。モグライダーの芝大輔からも「本当に偶然台湾か？」と実は計画的だったのではとの疑惑も。都築は「台湾に着いてから知ったんです！」と必死に主張していた。