ブラックマヨネーズの小杉竜一が３日放送のフジテレビ「超ホンマでっか？ＴＶ　名医が教える！ぐっすり快眠法ＳＰ」に出演。重度の睡眠時無呼吸症候群と診断された。

　番組では、小杉の寝ているときの呼吸を調べた。すると、呼吸をしていない状態が１時間で５１回あり、中には４７秒間も呼吸が止まった状態のときもあった。睡眠学者の医師、梶本修身氏は「正常な人は１時間に５回程度。小杉さんは完璧な睡眠時無呼吸症候群。しかも重度。結構深刻です」と話した。

　小杉の睡眠時の血中酸素飽和度を調べると、７０％台に落ちることが４度あったという。血中の酸素飽和度は新型コロナウイルスの感染拡大時にも話題になり、９０％以下になると深刻な状況と言われていたが、はるかに下回る数値に、スタジオには悲鳴が起きた。

　梶本氏は「アメリカのデータでは放置していると、１０年以内に６人に１人が亡くなる（状態）。高血圧のリスクは２・８倍、糖尿病のリスクも１・７倍」と恐怖の数字を次々と並べた。「現時点で脳卒中と心筋梗塞のリスクが高まっている」と診断され、減量と就寝時のシーパップの装着を求められた。

　放送後にアーティストのＧＡＣＫＴはＸで「今回の格付けの時も何度も注意したのに、、、。あと何回会えるかな…？どう？小杉くん」と反省を促した。小杉は「はい！格付けの時のお言葉覚えてます！心配していただきありがとうございます　ちゃんとやります！信じてください」と返信したが、「と言いながら、ずっと食べてたじゃん！家族を悲しませちゃダメだ。同い歳なんだし、ジジイになるまでお互い頑張ろうぜ」と叱責された。

　小杉は「はい！もう食べ続けません！炒飯の格付けのＧＡＣＫＴさんの精神（糖質制限による米一粒）を学びます。もっと口に入れてくれよ！と思ってしまった精神叩き直します！お互いジジイになるまで、に愛を感じます」と誓った。