真矢ミキ 宝塚音楽学校時代は落ちこぼれ「39番中37番」ラジオで回顧「劣等感は持たない人間でしたね」
元宝塚歌劇団花組のトップスターで女優の真矢ミキ(60)が15日、TBSラジオ「生島ヒロシのおはよう定食/一直線」(月~金曜、前5・00)にゲスト出演した。
真矢は男役で長髪に挑戦するなど「ヅカの革命児」と呼ばれたが、宝塚の音楽学校時代は落ちこぼれだったという。パーソナリティーの生島ヒロシ(73)から「劣等生っておっしゃってますけど、宝塚のトップになられたワケですよね。それはすごいことじゃないですか!」と振られると「40人いたんですけど割とすぐに1人辞められて。それで39人中37番で」と自身の位置づけを語った。
続けて「うちの父が、母もですけど、どちらかに本当に幻滅されると思って、家に帰ったら2人ともゲラ笑いで」といい「父は『もう少しでブービーだったの』って言ってました。だから能天気です」と笑顔で明かした。
これには生島も「素晴らしい!」と語り爆笑。真矢は「だから全然、劣等感っていうのを持たない人間でしたね。『笑ってくれるんだ』みたいな感じで」と両親からの影響も口にしていた。