元日テレ・青木源太 自民女性議員の不倫報道に寛容「色恋は放っておいていい」「政治家にどこまで清廉性を求めるのか」

 元日本テレビアナウンサーでフリーアナの青木源太が7日、キャスターを務めるカンテレ「旬感LIVE とれたてっ!」に出演。週刊誌にカナダ人男性との不倫が報じられた自民党の広瀬めぐみ参議院議員について、「色恋は放っておいていい」と寛容な姿勢を示した。

 広瀬氏については、週刊新潮が、昨年10月末に、赤いベンツにカナダ人男性を乗せた広瀬氏が、東京・歌舞伎町のラブホテルに宿泊したと「赤ベンツ不倫」を報道した。

 これを受け、5日に地元・岩手で会見した広瀬氏は、事実関係をおおむね認めた上で、謝罪。「夫も許してくれた」と涙ながらに語り、議員活動を今後も続けることを表明した。

 コメンテーターの黒田有は、「何に謝っているか分からない。夫も許してくださいましてって、どっちでもいいわけであって。もともと政治家が不倫しようが、しまいが、どうでもいいわけで。不倫もしない代わりに仕事もしない人の方が悪。政治家が倫理観で、不倫をしようがしまいが、ボクらの生活には関係がない。ある意味すごく(仕事を)やってくれた方が…」と話した。

 さらに「それより国会議員になって2年でしょ。めっちゃ勉強しないとあかんじゃないですか。そのときにこれをやっているのは、国民としてどうやとは思いますけど」と話しながら、広瀬氏の不倫自体については、興味を示さず、会見自体も「いらんでしょ。いります?」と話し、青木アナらに求めた。

 青木は「政治家は今までも、男女を問わず、こういう問題があった。議員辞職する人もいれば、離党する人もいて、国民の世相みたいなのがあるのかな。政治家にどこまで清廉性を求めるのか」と一般論を語った。

 その上で「私は色恋は放っといていいと思う。お金に関しては潔白であってほしい」とし、相手の男性に、「なんらかの政治的な便宜を図っていなければ、問題はない」とした。「議員辞職を否定しているので、今後の議員活動に注目したい」とした。

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