堂本剛 事務所退所の理由は突発性難聴の後遺症「これでどうやって歌ってたの?」医師が困惑する症状

 3月末でのSMILE-UP.退所を発表したKinKi Kids・堂本剛(44)が24日、パーソナリティーを務めるbayfmのラジオ番組「堂本剛とFashion&Music Book」(土曜、後10・00)で独立の理由を語った。

 番組内で剛は22日に発表した独立について言及し「自分自身はフィールドを変えてさまざまな活動をしようと思っています。今の会社の契約を終了し、自分の新しいフィールドに歩いていこうと思います」とあらためてリスナーに報告。決断の理由について2017年に発症した突発性難聴の後遺症が関係していることを明かした。

 先日、家族とともに新しい病院で聴力検査をした際、家族から医師が「本当に聞こえていないじゃない。これでどうやって歌っていたの」と困惑していたと聞かされたという。その上で「先生とお話して『環境を大きく変える必要があるのでは』」と助言を受けたと説明した。

 音楽活動を続けるためにも、自身の体調に合わせてより柔軟なスケジュール管理を可能とするために独立を決断。そして「人生一度きりだし、自分らしく生きていく。これからも変わらずに、よろしくお願い申し上げます」と話した。

関連ニュース

編集者のオススメ記事

芸能最新ニュース

もっとみる

    主要ニュース

    ランキング(芸能)

    話題の写真ランキング

    デイリーおすすめアイテム

    写真

    リアルタイムランキング

    注目トピックス