山田たかお ずうとるび時代以来49年ぶり「紅白」目指す 鈴丸姉妹で「ざぶとんサンバ」デビュー

 鈴丸姉妹を結成した山田たかお
 鈴丸姉妹を結成した長女・鈴丸の山田たかお(中)と次女・まゆ美(左)と三女・らむ音
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 山田たかお、あたりまゆ美、らむ音による新ユニット・鈴丸姉妹のデビュー記念新曲発表会が24日、都内で行われ、今月21日に発売した1stシングル「さぶとんサンバ」を歌唱した。

 日本テレビ系「笑点」の大喜利で座布団の運び役を務める山田は長女の鈴丸になりきり、オレンジ色の着物で登場。結成理由について「今、ちょっと暗いニュースがいっぱいあるので、明るくしたいなと。明るいといったら、やっぱりサンバ。マツケンさんは男性ですけど、今度は女性で、鈴丸姉妹で明るくしようと思いました」と明かした。

 歌詞の中の「自慢話はウザいけど、紅白出たの本当よ」と歌い、会場から笑いも。1975年、ずうとるび時代に紅白歌合戦に出場経験があるが、山田は「2度目の紅白狙います。紅で」と49年ぶりの大舞台に意気込み、売上枚数500万枚に設定した。

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