立川志らく、茂木健一郎氏の「日本のお笑いは全員落第!」に反論「世界トップレベルです」

 落語家の立川志らくが21日、自身のX(旧ツイッター)を更新。脳科学者・茂木健一郎氏が20日に自身のYouTubeチャンネルで公開した動画に反論した。

 茂木氏は20日に「コメディは、本来は最高の知性の表れ。日本のお笑いは全員落第!」と題して動画を公開。日本のお笑いに関して「人生の大事なことを自分たちで決めない人のお笑い」「もっとも人生の根幹に関わることは裂けて、ぬるま湯の中でチーチーパッパチーチーパッパやってる」「日本には優れたコメディーやお笑いはないんですよ」などと評した。

 志らくは茂木氏がXに投稿した動画紹介記事を引用。「茂木さんとは仲良しなので彼の言いたいことはよく分かる。でもね、日本の笑いはそこまで低くない。むしろレベルは高い部分もあると思う」と反論した。

 さらに、師匠・立川談志の言葉を用い「談志の提唱すること『落語はイリュージョン』。なんだかわからないけど、まるで夢のような、意味不明だが、そのフレーズだからこそ面白い、それが落語の本来の面白さ。だから江戸時代に出来た笑い噺が令和の世の中でも通用しているのです。落語の魅力は昔話ではない」と説明。「このイリュージョンをいち早く始めたのがダウンタウン。松本人志」「テクニックを習得してからはダウンタウンは日本の笑いを変えた。それはイリュージョンの笑いを作り上げたから」とつづった。

 茂木氏の意見に対し「茂木さんが言うところのレベルの低さは、それは番組なのでしょう。なかには本当に酷いのはある。でもそこだけを取り上げて日本の笑いを否定するというのは談志の否定、落語の否定につながります」と指摘。「落語も権力に斬り込むのが魅力だと言う人がいるが、それは落語の一部の要素であり、本質ではない」「落語の本質はイリュージョン。それを表現しているお笑い芸人は世界トップレベルです」などと論じた。

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