「光る君へ」で清少納言の発音が話題に「そこで区切るって初めて知った」の声多数

 吉高由里子
 【公式】大河ドラマ「光る君へ」のインスタグラム@nhk_hikarukimieより
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 11日に放送されたNHK大河ドラマ「光る君へ」では、ついに後の紫式部となるまひろ(吉高由里子)のライバル、のちの清少納言となるききょう(ファーストサマーウイカ)が登場。ネットではこの清少納言の発音が話題となった。

 この日の「光る君へ」では、藤原道隆(井浦新)が、若手貴族の心を探るために漢詩の会を開くことに。漢詩が得意なまひろの父・為時(岸谷五朗)にも招待が届き、まひろもその会を見学することに。

 そこには歌人である清原元輔と、娘のききょうも。明るく闊達なききょうは、「胸が高鳴りますわ。大いに楽しみましょうね」と屈託なくまひろに呼びかけ、その勢いにまひろも思わずうなずいてしまう。ここで「紫式部と清少納言の若き日の出会いであった」というナレーションが入った。

 ナレーションでは「清・少納言」と区切っていたことから、ネットでは「清少納言の発音が清、少納言って何回も言っててそこで区切るんかと初めて知った」「『清少納言 発音』で検索したら、同じこと思ってる人たくさんいた。今まで習った古文の先生も全員が『清少・納言』って言ってたしな」「清少納言の発音がちゃんと清少納言」「清少納言の発音が今まで自分が発していたものと違っていて?!となった」「私、ずっと清少納言の発音間違えてたみたいです」など、驚きの声が上がっていた。

 ドラマ最後の解説では、清少納言という呼び方は「宮仕えの呼び方」で「父親の姓、清原から取ったものと思われます」と説明されていた。清=名字、少納言という役職ということになる。

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