ドラマ「相棒」出演の山西惇が「読売演劇大賞」の最優秀男優賞受賞「人生の喜びやこの世界の美しさを伝えられる俳優になりたい」
テレビ朝日系ドラマ「相棒season22」に出演している俳優の山西惇が2日、「第31回読売演劇大賞」で最優秀男優賞を受賞したことが発表された。
山西は2020年に優秀男優賞を受賞しているが、最優秀男優賞は初。2023年4~5月公演の演劇「エンジェルス・イン・アメリカ」での弁護士のロイ・コーン役、23年7~9月の舞台「闇に咲く花」の牛木公磨役の演技が評価されての受賞となった。
山西は「2度目のノミネートだけでも光栄に思っていましたので、大変嬉しいです。対象となった2作品に関わった全ての方たち、これまでの演劇人生で出会った皆さんに、心から感謝します。この賞に負けぬよう、これからも一作一作、愚直に丁寧に戯曲と向き合い、人生の喜びやこの世界の美しさを少しでも伝えられる俳優になりたいと思います」とコメントした。
