ノブコブ徳井健太 甲子園初出場の母校・別海高校へ熱くエール「泣き叫べ、笑い合え!青春は、恥をかくことだ」

 母校「別海高校」へ熱いエールを送った平成ノブシコブシ・徳井健太
 出場が決まり、雪上で喜ぶ別海の選手ら
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 お笑いコンビ・平成ノブシコブシの徳井健太が26日、第96回選抜高校野球大会の21世紀枠に選出された母校の別海高校(北海道)へ熱いエールを送った。

 徳井は「別海高校へ」と始め、「広大な大地、澄んだ空気、長閑な牧場風景。この町で青春を過ごした僕は、毎日が物足りなく感じてた」と自身の学生生活を述懐しつつ「後輩達よ、燃え尽きるチャンス到来だ。悔しがれ、泣き叫べ、笑い合え!青春は、恥をかくことだ」と魂のこもったメッセージを送った。

 別海は春夏通じて初の甲子園。21世紀枠は今年から1校減った2校となり、候補校9校の中から残りもう1枠には76年ぶり3度目の出場となる田辺高校(和歌山)が選出された。

 今年は昨年のように東日本、西日本という区分は設けず選考された中、日本高校野球連盟の宝馨会長は選考を「非常に難しかった」と振り返りつつ、「9校の中で非常に評価が高かったのは別海高校。高校野球の理念にふさわしい姿が評価されました」と別海選出の経緯を説明。また、「人口1万4000人の町を盛り上げていることも評価された」と語った。

 別海は道東で最低気温0度未満の冬日が年平均で半年以上という条件下、ビニールハウスを活用するなど工夫しながら力を付け、16人という部員数ながら秋の道大会で4位という好成績が評価され、選出に至った。

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