木村拓哉、「さんタク」でさんま作詞の新曲披露 元日放送中断で能登半島地震被災者へテロップ

 元日に一部が放送されたが、能登半島地震発生のため放送休止となっていたフジテレビ系正月特番「さんタク」が20日、放送され、木村拓哉と明石家さんまが出演。木村はさんまが作詞を手がけた楽曲「メニュー」を初披露した。

 番組のテーマ「どきどきするメニュー」にちなんだ作品で。アルバム収録曲となる予定。さんまは、木村がフジテレビ系「ホンマでっか!?TV」(水曜、後9・00)で女性にフラれた経験を明かしたことに触れ「フラれる木村の曲にしようと思って、これを書かせていただいた」と、意外な詞のコンセプトを明かした。

 作詞への挑戦に、さんまは「簡単に詞って書けると思ったら、そうでもなく…」と苦悩も告白。木村は、歌詞に英語が多用されていることに「今、海外の人と付き合ってんのかなって」とさんまにツッコんだ。

 番組の最後に、木村が同曲を初披露。さんまは「これで作詞を最後にさせていただきます。二度と…この能力は疲れるので」と話したが、歌唱を終えた木村がさんまの歌詞の一部を挙げ「ウルッとくるんですよ。危なくなるんです」と話すと、さんまは「次、フォークソングを書かせていただきたい」と“次回作”を約束した。

 同番組は1日午後4時から放送されたが、放送開始直後に令和6年能登半島地震が発生し、10分程度で放送休止となっていた。この日は元日の未放送分が放送され、冒頭では「令和6年能登半島地震でお亡くなりになられた皆さまへ謹んでお悔やみ申し上げます」「また、被害にあわれたみなさまへ 心よりお見舞い申し上げます」とテロップが流れた。

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