八代亜紀さんを「徹子の部屋」が追悼 昨年、最後の出演「老後っていつ?」「100歳でも歌えますから」と意欲語る

 テレビ朝日系「徹子の部屋」が10日放送され、「緊急追悼」として昨年末に急死した歌手の八代亜紀さんの過去に登場したVTRを放送された。

 番組は当初の予定を変更して、昨年12月30日に急速進行性間質性肺炎のために亡くなった八代さんへの追悼番組として放送。初登場となった1982年の放送回で当時32歳だった八代さんは黒のハンチング帽に純白のシャツ、黒のパンツ姿を披露した。

 その後も97年、2017年、20年の出演回が流され、最後の出演となった昨年3月の同番組では、大ヒット曲「なみだ恋」をアカペラで披露し、司会の黒柳徹子を喜ばせていた。

 その黒柳に「今、通過点という感じ?」と尋ねられた八代さんは「そうです。全然、通過点です。まだまだ」とキッパリ。取材で老後について聞かれ、「老後?老後っていつからですか。全然分かりません、老後」と返したことを明かした。黒柳に「当分歌えるのね?」と問われると、「全然、歌えます。100歳でも歌えますから、私」と笑顔で意欲を語っていた。

関連ニュース

編集者のオススメ記事

芸能最新ニュース

もっとみる

    主要ニュース

    ランキング(芸能)

    話題の写真ランキング

    デイリーおすすめアイテム

    写真

    リアルタイムランキング

    注目トピックス