赤西仁 中居正広に「10年間ずっと会いたかった」お年玉秘話に声ふるわせ「超うれしいっす」10年ぶり地上波TV

 元KAT-TUNの赤西仁が17日放送のフジテレビ「まつもtoなかい」に出演。10年ぶりにバラエティー番組に出演した。

 2006年にKAT-TUNでCDデビューも、2014年にジャニーズ事務所を独立。以降、テレビの舞台から遠ざかっていた。「局に来るのが10年ぶり」という赤西は、声がわずかにふるえていた。

 中居に対して、「10年間、ずっと会いたかった」という赤西。「独立して10年。離れていく人とかいて、ちょっとつらいときもあった。そのときに、人伝いにお年玉をくれた。辞めてるのに。お年玉をもらったのも初めて。すごいうれしかった。2年目も3年目もくれた。『どうしてもお礼言わせてくれ』と、当時のマネジャーさんにいったけど、『中居は恥ずかしがるから』と言われて、お礼が全然言えなくて、でもめちゃめちゃうれしい。寂しいときに救われた」と明かした。。

 中居は「この10年の間に事務所を辞めるって、ほぼ初めてだったから、お手本、教科書がいなかった。赤西は自分の保身のためにペラペラしゃべる人でもない。一人のときに、歌番組にそんなに出てなかったのに、ボクの番組に赤西一人で出てくれた。そのときに『あ、一人でやりたかったって、こういうことなんだ』と強く、感じた。『これは、一人じゃないと、間に合わなかったタイミングと、やりたいことが今の会社とグループじゃできないね』とボクは感じた。スタンダードじゃないから、なかなか理解もできないし、ただボクは関心がないわけじゃない、無関心じゃないよってことが伝わればいいかなと」とお年玉に込めた思いを語った。

 その話を聞いて、赤西は「超うれしいっす。マジで」と目を閉じ、声をわずかに震わせて感激した。

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