大谷翔平に「投げなくていいよ」石原良純「24年9月に実戦形式のピッチング」説に猛反論
俳優・タレントの石原良純が16日、テレビ朝日系「週刊ニュースリーダー」に出演し、大リーグ・ドジャースに移籍した大谷翔平選手について「投げなくていいよ」とコメントした。
日本時間15日に大谷の移籍会見が行われ、同番組でも大きく報じられた。大谷は右肘の手術を受け、2024年のシーズンは打者に専念するとみられている。ただ、番組は米「ロサンゼルス・タイムズ」の記事を引用。右肘の手術を担当したチームドクターのニール・エルアトラッシュ氏の話として「もしプラン通りに運べば、来年(2024年)9月には実戦形式の練習で投げられるようになるだろう」という内容を紹介した。
ドジャースがプレーオフに進出すれば、大谷が投げる可能性も浮上するという内容。これに良純は「いいよもう、投げなくていいよ。無理しなくていいよ!」と反論。「お医者さんが何か宣伝してんじゃないの」と疑惑の目を向けた。
コメンテーターとして出演していた元捜査一課の佐々木成三氏が「ポストシーズンの思いが強いじゃないですか。大谷選手が『投げたい』って言ったら投げさせるでしょう」と分析したが、良純は「止めよう。ドジャースは止めよう」とブレーキをかけた。ワールドシリーズでの登板という夢も広がるが、それでも「25年シーズンで二刀流を見るのがいいよ」と楽しみは再来年に取っておこうと強調。無理をせず選手寿命を伸ばすことを望んでいた。
