高橋ひとみ 「ふぞろいの林檎たち」の役は寺山修司さんが山田太一さんに頼んで作られた

 女優の高橋ひとみが1日、脚本家の山田太一さんの訃報を受けて、ドラマデビュー作だった「ふぞろいの林檎たち」(1983年)の秘話をインスタグラムで明かしつつ、山田さんを悼んだ。

 山田さんの親友だった寺山修司さん門下の高橋は「ふぞろいの林檎たち」を「私のドラマのデビュー作でありいまだに越えることのできない大切な作品です」と位置づけた。

 そして「寺山修司さんがお亡くなりになる前に直接山田太一さんにお願いして伊吹夏恵という役を作っていただきました。寺山さんに『この役は素晴らしいからこれで女優としてやっていけなければ辞めなさい』と言われたことをいまも思い出します」と、「ふぞろいの林檎たち」に出演した経緯を説明。同作はドラマ史に残る不朽の名作となり、高橋も女優としての地位を確立した。

 高橋は「今こうしてお仕事を続けさせていただけるのも山田太一先生のおかげです」と感謝。「初めていただいた年賀状に『ご自分を大切に』と書かれていました。常にこの言葉が私の中にあります。寺山さんと久しぶりにお会いしておしゃべりしていらっしゃるのでしょうか」と、2人の亡き恩人をしのび、「山田太一先生本当にありがとうございました。心からご冥福をお祈りいたします」と結んでいる。

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