大橋純子さん告別式 盟友・松崎しげるが涙の歌唱 「純ぺー。俺が弔辞読むなんて、何も用意していないよ」

 食道がんの再発により9日に73歳で死去した歌手の大橋純子さんの告別式が16日、東京・増上寺光摂殿でしめやかに営まれた。約200人が参列し、盟友の歌手・松崎しげる(73)が弔辞を読み上げた。

 松崎は「純ぺー。俺が弔辞読むなんて、何も用意していないよ」とポツリ。そして「北海道が生んだ小さな巨人。ラブソングを何百回も歌いました。たくさんの思い出があって、語り尽くせないよ」と語りかけた。

 「相棒がいなくなってさみしいです。たくさんの思い出ありがとうね。僕ら純ペーの歌を、歌い継いでいきます」と約束し、大橋さんの「愛は時を越えて」の一節を涙ながらに熱唱。前日の通夜では「まだお別れは言っていない」と話していたが、最後に「純ペー、ありがとう。お疲れさま。さようなら」と別れのあいさつで結んだ。

 喪主を務めた作曲家の夫・佐藤健氏は「来年の50周年を楽しみにしていましたが、それはかないませんでした」と吐露。続けて「でも、みなさんのおかげで悔いのない歌手人生だったと思います。どうか今日は大橋純子の新しい生への旅立ちとして、明るく見守ってください」と気丈にあいさつした。

 出棺の際には佐藤氏が位牌(いはい)を、松崎が遺影を持った。大橋さんの華やかで力強い歌声の「愛は時を越えて」が響く。名曲と参列者のすすり泣く声が秋空へと吸い込まれていく中、棺を乗せた車はゆっくりと斎場へと向かった。

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