永井大 急きょ代役主演「1週間」で怒とうの準備 石黒英雄が骨折降板で

 気合たっぷりの永井大
 取材会に出席した永井大
 取材会に出席した永井大
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 俳優の永井大(45)が16日、大阪・梅田芸術劇場 シアター・ドラマシティで主演舞台「タクフェス第11弾『晩餐』」(16~19日、同所。24~25日、北海道・道新ホール。12月1~3日、愛知・名古屋市公会堂。同8~17日、東京・サンシャイン劇場)の大阪公演の初日前取材会に出席した。

 同作は俳優・石黒英雄(34)が10月15日の仙台公演まで主演していたが、胸部の疲労骨折により今月2日に降板を発表。永井は4日から稽古に参加し、わずか12日間の準備で本番を迎えることになった。準備期間中に劇中映像やポスターの撮影も行ったため、稽古日数は「正味、1週間」。自宅でも台本を握り「24時間のうち寝る以外はずっとそれに向き合っていた」と怒濤(どとう)の日々を振り返った。

 幕が開くことに「正直、途中で『本当にできるのかな』とか不安なこともたくさんあったんですけど、きょうを迎えられて本当にほっとしている。『セリフが入ってよかった』っていう、それだけです」と笑顔を見せた。永井は12月の東京公演まで主演を務める。

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