新語・流行語大賞 「増税メガネ」は選外でネット困惑「エッフェル姉さんがあって」

 現代用語の基礎知識選「2023ユーキャン新語・流行語大賞」のノミネート語30が2日、発表された。政界からは松川るい議員の「エッフェル姉さん」がノミネートされたものの、ネットでは「増税メガネが入ってないのはどういうこと?」などの声が上がっている。

 この日発表されたノミネート30語は、盛り上がった野球のWBC関連から「ペッパーミル・パフォーマンス」「憧れるのをやめましょう」がノミネート。「性加害」問題が表面化した「ジャニーズ問題」も「NGリスト」とともにノミネートされた。

 政界からは、松川るい議員ら、自民党の女性局がフランス研修中にエッフェル塔の前でエッフェル塔のようなポーズを取った写真をアップし、炎上した「エッフェル姉さん」がノミネートされたが、他には政界関係の言葉はなし。

 これにネットは、岸田文雄総理を指す「増税メガネ」が入らなかったことに即反応。「今年を象徴する言葉ならさ、増税メガネが1番合ってるんじゃない?」「やっぱり増税メガネは大人の事情でノミネートされずだねww」「増税メガネが漏れてるぞ!」「おい増税メガネが入ってないぞ!」「増税メガネは?」「増税メガネはどこに…」「エッフェル姉さんがあって増税メガネがないのはなぜ?」など、驚きの声が上がっていた。

 選考時期のタイミングもあり、後期に流行した言葉は審査に間に合わないケースもある。

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