s**t kingz 初の武道館単独ライブ 盟友・三浦大知もサプライズ登場
4人組ダンスパフォーマンスグループ「s**t kingz」(シットキングス)が25日、初の日本武道館単独ライブを開催した。グループの盟友であり歌手で俳優の三浦大知(36)もサプライズ登場。集まった約8000人のファンを酔わせた。また、24年夏にグループを中心にダンスライブフェスを開催することも発表した。
一陣の風が、武道館に吹いた。s**t-は、shoji、kazuki、NOPPO、Oguriで構成された、国内外多くのアーティストの振付を手がけるプロ集団。“歌唱しない”ダンスパフォーマンスグループとしては初の武道館公演となった。観客の心臓を直接つかむような重低音が武道館に響く中、全22曲にあわせてパフォーマンスを披露。終盤はチャップリンの「The Great Dictator」(独裁者)の演説スピーチに合わせて身体表現を行うなど、挑戦的な公演となった。
三浦とは、デビュー当時からダンサーとしてステージを支えた関係。舞台上では5人で「I’m here」を披露。三浦は「自分のライブより緊張した!次の目標は武道館でツーマン(公演)だな」と話した。
