井ノ原快彦がアニメ映画のナレーションを降板 ジャニーズと協議し判断 19年からシリーズ担当

 元V6でジャニーズアイランド社長の井ノ原快彦が「映画 すみっコぐらし ツギハギ工場のふしぎなコ」(11月3日公開)のナレーションを降板することが12日、分かった。映画の公式サイトが公表した。

 「-ツギハギ工場のふしぎなコ」は「すみっコぐらし」の劇場版シリーズ第3弾。公式サイトは「『映画 すみっコぐらし ツギハギ工場のふしぎなコ』ナレーション変更に関するお知らせ」と題した文書を掲載。「『映画 すみっコぐらし』シリーズは、第1作目より井ノ原快彦さんと本上まなみさんにナレーションをお願いしてまいりました。キャラクターに台詞のない劇場作品という難しい内容にもかかわらず、お二人の声に支えられ、作品世界を築くことができました。」と伝えた。井ノ原は2019年公開のシリーズ第1弾「映画 すみっコぐらし とびだす絵本とひみつのコ」から参加していた。

 その上で「この度、現ジャニーズ事務所(10月17日付け『株式会社SMILE-UP.』に名称変更)の副社長及び新たに設立されるエージェント会社の副社長に井ノ原さんが就任されることを受け、『映画 すみっコぐらし ツギハギ工場のふしぎなコ』製作委員会とジャニーズ事務所、双方協議の上、本シリーズのコンテンツ特性と現状をふまえ総合的に判断し、井ノ原さんによるナレーションを変更することになりました。」と経緯を報告した。

 ファンに対しては「これまでシリーズを応援してくださってきた皆さまには大変心苦しい限りではございますが、何卒ご理解賜れますと幸いです。」とコメント。「本作は、本上まなみさんおひとりでのナレーションにて公開致します。」と説明した。

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