６日に放送されたＮＨＫ連続テレビ小説「ブギウギ」に、梅丸少女歌劇団の音楽部長役で橋本じゅんが登場。今回の朝ドラには「アホのおっちゃん」役で岡部たかしも出演しており、前クールで終了してしまったテレビ朝日系ドラマ「ハヤブサ消防団」ファンが沸いた。

　この日の「ブギウギ」では、花咲歌劇団に落ちた鈴子（澤井梨丘）が、父・梅吉（柳葉敏郎）が持ってきたチラシに載っていた梅丸少女歌劇団の入団試験を受けることに。喜び勇んで試験に向かうも、まさかの日にち間違いで、鈴子は呆然。そこに母・ツヤ（水川あさみ）が飛び込んできて、お願いだから１曲だけ歌わせてやってほしいと懇願する。

　渋る事務員たちだったが、林部長だけが歌を許可。鈴子は必死に歌い上げ、林部長はなぜか合格を言い渡す。喜ぶ鈴子とツヤに、事務員は絶句するも、林部長は「どうせ何人か辞めるだろう」と事務員に言い放ち、ウイスキーと思われる酒瓶をゴクリと飲む…。

　このドラマには、鈴子の銭湯に最初にやってきた薄汚い「アホのおっちゃん」として、岡部たかしが出演。橋本も登場したことから、「ハヤブサロス」のファンが歓喜。「ハヤブサ消防団」で２人はハヤブサ分団の消防団役。岡部はカルト教団のアビゲイルに入信し、最後は殺されてしまう省吾役。橋本は分団長の郁夫役で、熱血キャラが話題だった。

　ネットでも２人の朝ドラ出演は話題となっており「副団長も省吾さんも出てるなんて実質ハヤブサ消防団ＮＨＫ分団と言えるのでは」「まあまあハヤブサ消防団やね」「ハヤブサ消防団観てたから、見慣れた顔ぶれがなんか嬉しい」「ハヤブサのひとがまた出てきた」などの声が上がっていた。