サンテレビ 祝勝会場含め7時間半の超ロングラン中継「ビール掛けまで完全中継ありがとう」虎党も興奮

 阪神タイガースが18年ぶりのリーグ優勝を決めた14日の巨人戦を放送したのは独立放送局のサンテレビ。1969年の開局以来、プレーボールからゲームセットまで阪神戦の完全中継を続けている。

 14日の試合時間は2時間49分。サンテレビは午後6時から3時間半中継し、午後10時40分からは「2023 セ・リーグV記念特別番組 優勝お~んSP」と題して、4時間にわたり、祝勝会での興奮を伝えた。のべ7時間半のマラソン中継となった。

 会場近くにもうけたブースには、岡田監督をはじめ、近本、大山、佐藤輝、中野、森下、木浪、伊藤将、大竹、村上ら主力が次々と訪れ、歓喜のインタビューがノーカットで放送された。

 中継の実況を担当したのは同局のベテラン、虎党にはおなじみの湯浅明彦アナウンサー。祝勝会場でのインタビューでは「サンテレビの放送で優勝していただき、ありがとうございました!」と選手らに感謝していた。

 同局の公式X(旧ツイッター)には「さすがサンテレビ」「サンテレビで泣けてよかった~!」「サンテレビの皆さん、ほんとにおめでとうございます」「流石サンテレビ 試合のみならずビール掛けまで完全中継 ホンマにありがとうございます」「昨夜は深夜まで優勝特番ありがとうございました」「小さい頃から見ていたサンテレビボックス席で優勝の瞬間を見れて嬉しいです」などの声が届いている。

 サンテレビの放送エリアは兵庫県を中心に大阪府と京都府の一部。

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