ウエスト激細インフルエンサーゆりにゃ SNSで勧誘のポイカ登録が詐欺だった 詐欺企業に口座情報流出→出金被害すでに3人確認

 TikTokのフォロワー数が88万人を超えるウエスト50・7センチのインフルエンサー・ゆりにゃが10日、インスタグラムで、自身のストーリーを通じて登録すると、勝手に消費者金融に登録され、口座情報を抜き取られる詐欺に誘導される事態を引き起こしたことを報告した。

 ゆりにゃは9日に、インスタのストーリーを更新した。「(銀行口座に)登録すると3万1000円分のキャッシュバックがある」というポイントサイトを紹介。「このストーリーから登録してくれた方の“限定キャンペーン”だから最高のチャンスを逃さないでね まずはLINE追加」と呼びかけた。

 フォロワーからは「情報を抜き取られるなどありませんか?お得すぎて不安で」などの声が寄せられたが「かなりの大企業様なので個人情報の保護はしっかりしてるから安心して大丈夫」「お金は1円もかからないよ」などと返信していた。

 しかし翌日になって「たいちです」と交際相手の齊藤太一氏がゆりにゃのストーリーに書き込み。「昨日のTポイントカードの公式LINE今すぐブロックしてください」と注意喚起した。

 斎藤氏は「当初企業と話していた内容と全く違く」とつづり、銀行の口座登録、ポイントカードの作成ではなく、消費者金融に登録を促すように仕向けられていた、と報告。「詐欺ですので今すぐブロックお願い致します」と要望した。この案件が、自身が独断で行っていた案件であることを告げた。

 その後は通常投稿でも改めて「齊藤太一です。この度はゆりかのファンの皆様を詐欺被害に遭わせてしまい大変申し訳ございませんでした」と説明。

 消費者金融に口座登録後にIDなどをLINEで伝えると、口座から出金される事態となるとし、「現在、詐欺被害に遭われた方はこちらが確認出来たので3名程です。これから増えるかもしれません」と書いた。

 齊藤氏が泣きながら謝罪する動画もアップした。「謝罪の一言では足りない大変な事を自分はしてしまったのだと重々承知しております。当時の僕は詐欺だと気づいておらず、悪気は全くありませんでした」と釈明。「最初からアイフルへの口座登録の誘導と分かっていたら、紹介などしておりません。案件の金銭も一才もらっておりません。大企業からのお仕事で正常な判断が付いておらず、その巧妙な詐欺の手口に引っ掛かってしまい、ファンの皆様を巻き込んでしまった形です(原文ママ)」とわびた。

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