【9月4日のらんまん】第111話 竹雄と綾が上京し屋台を開業! 波多野と藤丸も集いにぎやかに
【先週のあらすじ】
万太郎(神木隆之介)は教授となった徳永(田中哲司)より植物学教室に助手として迎えられる。教室では顕微鏡の奥の世界の研究を進めていた。万太郎は学術調査員として台湾へ派遣され、オーギョーチと出会い命からがら帰国。波多野(前原滉)と野宮(亀田佳明)のふたりはイチョウの精子を発見し世界の頂点に立つ成果をあげるが、万太郎はやり方を変えず自分の研究を進める。
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落語家の真打ちとなった牛久(住田隆)が、長屋を出ていく日。竹雄(志尊淳)と綾(佐久間由衣)が高知を引き払い、東京へやってきた。ふたりは屋台「土佐」を開業。竹雄は“いつか新しい酒を造る”という綾の夢を、一緒にかなえたいと考えていた。万太郎、寿恵子、波多野、藤丸(前原瑞樹)も駆けつけて、にぎやかな夜になる。
朝ドラ108作目の「らんまん」は、明治の世を舞台に、高知県出身の植物学者・牧野富太郎をモデルに描くオリジナルストーリー。主人公の万太郎を演じる神木隆之介は、子役時代から活躍し、実力、人気共に将来を最も期待される若手俳優。朝ドラの男性主人公は「エール」以来の6作ぶりとなる。万太郎の妻で、明るさと芯の強さを持つヒロイン・寿恵子に浜辺美波を抜擢。脚本は、演劇作品やNHKドラマで数々の受賞歴を持つ長田育恵が担当する。
