「VIVANT」専務長野、最後の別班か不倫野郎か 太田ちゃん♥演出、ガチ不倫で終わる衝撃サプライズ説 小日向は噛ませ犬?

 TBS「VIVANT」から
 偽装不倫と目されたが、なぜかガチな雰囲気に TBS「VIVANT」インスタグラム@tbs_vivantから
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 堺雅人主演のTBSドラマ「VIVANT」は次回27日に第7話が放送される。国家の安全を守る精鋭部隊・別班の乃木憂助(堺雅人)らと、生存していた父ノゴーン・ベキ(役所広司)率いる謎組織テントが対決を迎えようとしており、物語は佳境に入る。

 謎だった多くの人物の正体が次々と明かとなる中、怪しさに包まれたままの丸菱商事・専務長野利彦(小日向文世)の正体にも注目が集まる。現状は、凄腕ハッカー「ブルーウォーカー」であることが判明した財務部女子社員・太田梨歩(飯沼愛)と、第4話で不倫関係にあったと告白したままの状態となっている。

 その後も物語の各所で、長野が怪しまれて続けている描写も。

 経歴でも防衛大を85年3月に卒業後、87年4月に一橋大大学院に入るまで空白の2年間があり、長野は薬物治療で大分の施設に入っていたと語ったが、この2年間が、幼少時に乃木がバルカで捕らわれ、奴隷となっていた時期とピタリ一致する。

 ただし、当初に考察でも有力視された別班の幹部的存在は、第5話で司令・櫻井里美(キムラ緑子)が登場。幼い乃木をバルカから救出した戦場ジャーナリストとも推察されたが、第6話でその人物は「飯田さん」であると描かれ、現状、乃木も別人格Fも、丸菱専務である長野しか知らない様子。第6話で太田も「最初はそう(長野を利用するつもり)だったんですけどね」としか話さなかった。

 また乃木の学生時代の米国留学や、自衛隊入りなど数奇なキャリアに関して、陰で誘導した人物との指摘もあるが、第6話で奨学金を受けての留学は「F」の提案で、自衛隊入りは乃木本人の意思であることが明かされた。

 小日向はミステリー作品に出演するたびに黒幕と疑われる俳優の代表格で、今作も出演発表時から疑われているが、怪しまれ続けた末に、まさかの不倫専務で終了する衝撃サプライズの可能性も出てきている。

 ネット上では「本当にただの不倫おじさんなの?あの小日向さんがそれで終わるわけない」「別班 後もう1人は小日向さんかな」「長野専務がまだジャンキーのゲス不倫男のままなんだけど、小日向さん、そんな贅沢な使い方する?」「小日向がただの不倫専務なわけない」と、まだまだ怪しむ見方が多数となっている。

 同じく出演発表時から怪しまれた迫田孝也は、山本巧役で黒幕怪演の限りを尽くして退場している。

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