明石家さんま 薬CM出演も「元気過ぎる」とクレーム→CM降ろされた過去
明石家さんまが16日、フジテレビ系「ホンマでっか!?TV」で、かつて薬のCMに出演していたものの、「元気すぎて」CMを降ろされたという過去を明かした。
この日は「知らないうちに消えていた!絶滅危惧種ランキング」と題し、令和の時代にはなくなったさまざまな物や言葉、文化を紹介した。
その中で若者文化評論家の原田曜平氏が、広告も「昭和は栄養ドリンク、平成はエナジードリンク、令和はリラクゼーションドリンク。上げるよりダウナーな時代。キャッチコピーも変わってきた」と説明。風邪薬のコピーも「早く治そう」から「ゆっくり休もう」に変わってきていると解説した。
これにさんまは「俺のCMの場合は薬で、元気でスマイル大使で出てたんですけど、薬は飲んでないんやで?薬を配るCMやったんけど、俺が元気過ぎて、あの薬を飲んだらああなるのか?って。元気いらんっていうクレームが来て、俺CM降ろされた」と驚きの過去を告白。
それを聞いていた藤本美貴は「ええ?悲しい。元気に頑張ってたのに」と理不尽クレームに同情していた。