古田新太「ゆりちゃんの宝塚の制服写真、寝室においてある」とニヤリ 天海祐希「やめてほしい」困惑
俳優の古田新太が4日、都内で行われた、主演を務める「ゲキ×シネ『薔薇とサムライ2-海賊女王の帰還-』」の初日舞台あいさつに共演の天海祐希と出席した。
「ゲキ×シネ」は古田所属の「劇団☆新感線」のライブ舞台を映像化したもの。「薔薇サム2」は2010年に上演された「薔薇とサムライ」の続編で、22年に4都市で上演された天下の大泥棒・石川五右衛門(古田)と海賊アンヌ(天海)が大暴れする冒険活劇。
イベントでは、天海の長年のファンだと明かした古田。「俺、卒業アルバム持ってるからね。宝塚の」と自慢げで、「制服姿のゆりちゃん(天海の愛称)。いまだに俺の寝室においてあるからね」とニヤリとし、93年から95年まで宝塚歌劇団月組トップスターであった天海は「やめてほしい…」と照れていた。
天海は舞台では、宝塚風の衣装も身にまとっている。「新感線でしかやらないでしょうし。こういう機会じゃないと、多分2度と着ないものだから、皆さんに楽しんでもらえるんであれば」と演出のいのうえひでのり氏に許諾したそう。
古田は「ゆりちゃんは着せ替え人形としてはバービー人形並みに威力のある方。衣装さんも含めて手ぐすね引いてた」と絶賛した。
