中野英雄「調子に乗って干された」告白「愛という名のもとに」チョロ役でブレーク後「しばらく消えた 破れた傘差して歩いた」

 中野英雄
 中野英雄のインスタグラム@hideo_nakanoから
「愛という名のもとに」に主演する前の鈴木保奈美
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 俳優の中野英雄が、小沢仁志のYouTubeチャンネル「笑う小沢と怒れる仁志」に出演。1992年のフジテレビ系「愛という名のもとに」の出演後に干された時期があったことを明かした。

 中野は「愛という名のもとに」で、気弱な証券マン、チョロこと倉田篤を演じた。主演の鈴木保奈美や唐沢寿明、江口洋介らと大学ボート部メンバーが社会に出てからの奮闘と恋愛などを描いたトレンディドラマの代表作。

 中野は同作に抜擢されて、脚光を浴びた。小沢からは出演が決まると真っ先に電話をもらい、祝福を受けたという。

 小沢は「『おめでとう、だけど調子に乗るなよ』って言ったのに、見事に調子に乗ったな」と苦笑。中野も「はい。すぐ調子に乗って、これ(天狗)になって」と受けると、「(鼻が高くなって)折れて、干されて、しばらく消えたよな」と小沢は懐かしんだ。

 中野は「干されて、破れた傘を差して歩いている…でも、戻りましたね」とどん底に落ちてから復活したことを自ら吐露。小沢も「よく戻ってこれた。そういう意味ではよかったよな」と喜んだ。

 中野はインスタグラムで、見事に復活していぶし銀俳優となった現在の姿などをたびたび投稿。16日にも「暑くて暑くてヤバかった…」とつづっている。

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