元日テレ桝太一アナ「炭素を敵のように思わない」が意識したポイント 選定委員で「デコ活」に決定

 元日本テレビアナウンサーで同志社大助教の桝太一氏が13日、都内で行われた「脱炭素につながる新しい豊かな暮らしを創る国民運動」愛称発表会に出席した。社会的な脱炭素を目指す同運動の認知を広げるネーミングの選定が目的。愛称は、英語の「デカーボナイゼーション(脱炭素)」と「エコ(自然環境保全)」を組み合わせた「デコ活」に決まった。

 選定委員を務めた桝氏は「僭越(せんえつ)ながら個人的に押したかったポイントは炭素というものを敵のように思わないという点です。使いようによっては素晴らしい素材にもなりますので」と説明。「結果的にデコ活という前向きな言葉になったことをうれしく思います。10年後の辞書に乗っているような言葉になればいいと思います」と笑顔を見せていた。

 料理人の道場六三郎氏、お笑いコンビ・サンドウィッチマンの伊達みきお、富澤たけし、タレントの足立梨花らも選定委員を務めた。

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