劇団ひとり、睡眠時無呼吸症候群明かす「息を2分間止めるよりも、寝てるときの酸素濃度低い」 妻・大沢あかねの指摘で気付く
タレントの劇団ひとりが8日放送のテレビ朝日系「中居正広のキャスターな会」に出演。睡眠時無呼吸症候群であることを明かした。
番組では、夏の快眠テクニックについて特集。いびきが体に及ぼす影響についても伝えた。
MCの中居正広が「劇団さん、お医者さんにかかってますよね?」と話を振ると、ひとりは「僕は睡眠時無呼吸症候群なので、CPAPを」と、睡眠中に呼吸が頻繁に止まるため、寝る際に鼻にマスクを着けて空気を送り込むCPAP(シーパップ)による治療法を行っていることを明かした。
中居が「毎日ですか?」と尋ねると、「毎日着けてます。それを、たまにうっかり外して寝ちゃうんですけど。やっぱり、朝の目覚めが全然違いますね」と手放せないと回答した。
この治療を受けるにあたり、検査を行ったといい、「寝てるときの酸素濃度が極端に低いんです。そのお医者さんに言われたのが、“普段起きているときに息を2分間止める状態よりも、今寝てるときの酸素濃度が低くなってる”」と明かし、「その時よりも低い状態で寝てるから、体も緊張してて疲れが取れてないっていう状態」と説明した。
ひとりは「それこそ奥さんが『息止まってたよ』って言ってくれるから分かったけど」と、妻でタレントの大沢あかねから指摘されて気付いたと告白した。
