ＴＢＳ「金曜日のスマイルたちへ」は６月３０日に、タレントの島崎和歌子がゲスト出演。３２年間ＭＣを務める名物特番「オールスター感謝祭」の名場面などを振り返った。

　人気芸能人が、知力だけでなく体力でも勝負するクイズ番組。

　島崎が特に印象に残っていると挙げたのが、１９９９年に行われた「人間ｖｓ競走馬」。大井競馬場を借り切って、井手らっきょ、林家いっ平（現・三平）、池谷幸雄、なべやかんら人間８人のリレーで競走馬に挑んだ。

　距離は１６００メートル。馬は２分４５秒遅れでスタートすると、ぐんぐん追い上げた。４コーナーを回ったところで、人間はアンカーの井手らっきょにバトンが。ゴール直前で馬がついに追いつき、同時にゴール！

　わずか１００分の６秒差で人間が勝利した。

　この結果に、当時のスタジオも大盛り上がりだったが、この日のスタジオでもゲストが大興奮。陣内智則は「おもしろ！感謝祭らしいな」と感嘆し、藤本美貴も「めっちゃ面白い！恒例にしてほしい」と再開を期待した。

　ネット上でも「人間ｖｓ競走馬やば笑笑」「ｓｕｐｐｏｒｔｅｄ　ｂｙ　ＪＲＡで次の感謝祭でやってほしい　これは熱い」「覚えてる　井手らっきょさんにめちゃくちゃ声援送ったわ」「凄かった　懐かしいなあ」という声が寄せられた。