お笑いコンビ・紅しょうがが２４日に放送されたフジテレビ系「さんまのお笑い向上委員会」に出演し、メンバーの稲田美紀（３４）が“師匠クラス”の芸人に誘われていることを暴露した。

　向上芸人として出演したお笑いトリオ・ぱーてぃーちゃんの金子きょんちぃがファンに手を出しているという話題になった。ここで、紅しょうがの熊元プロレス（３２）は「ファンって、若い子が来るわけ？」と驚きの表情を見せた。

　熊元は「相方もけっこう言い寄られてるタイプで。師匠方が多くて」と説明。年上の同業者から誘われることが多いと明かした。

　ＭＣの明石家さんまは「それは言うたらアカン」とブレーキ。しかし、今田耕司は「芸人もどんだけ年とっても『男や！』っていう夢あります」と稲田を誘う“師匠”のスタンスを支持した。さんまも「色っぽさも出るしな」と同意し「まぁまぁ、１人だけ聞こう」とＧＯサインを出した。

　稲田は「（桂）南光師匠から、おすし…」と告白した。自身より年上、７１歳のベテランの名前が挙がると、さんまは首を横に振りながら苦笑い。今田は「ビッグネーム過ぎるやろ」とツッコんだ。稲田は「生放送のＣＭの合間に『おすし行こう、今度』みたいな」と“手口”も暴露。さんまは「タイプやねん」と南光をフォロー。しかし、稲田は「（番組が）終わってから、師匠から、またあいさつに来られて『すし、行こう』って」と説明。南光の誘いが生放送中のシャレではなかったことを伝え、笑わせた。